何を見つけたか
v10.15.0 のまとまり(8 課題、conductor のセッション 1 つ)を配布した版の skill-stats.py --agents --session <conductor> で測った初回の結果である。--window-limit は既定(200,000)。
| 層 |
持ち場 |
モデル |
件数 |
固定費の中央値 |
実作業の中央値 |
実作業 < 固定費 |
最大充填の最大 |
印 |
| conductor |
- |
claude-opus-5 |
1 |
35689 |
376279 |
0 |
411968 |
割る候補 |
| supervisor |
その他 |
claude-opus-5 |
18 |
40354 |
295946 |
1 |
787115 |
割る候補 |
| supervisor |
その他 |
claude-sonnet-5 |
1 |
45294 |
252629 |
0 |
297923 |
割る候補 |
| worker |
修正 |
claude-sonnet-5 |
1 |
43830 |
26672 |
1 |
70502 |
|
| worker |
その他 |
claude-opus-5 |
21 |
40245 |
58871 |
6 |
132892 |
|
| worker |
その他 |
claude-sonnet-5 |
2 |
44909 |
35240 |
1 |
104798 |
|
| 持ち場 |
supervisor |
supervisor の実作業 |
worker の件数 |
supervisor と worker の固定費の合計 |
印 |
| その他 |
1 |
447407 |
12 |
526211 |
worker を使いすぎ |
3 つの事実が読める。
- supervisor の実作業の中央値(295,946)が
--window-limit を超える。 最大充填の上位 3 件(787,115 / 641,503 / 487,555)は応答数 468 / 272 / 209、所要 1300 / 1251 / 318 分で、設計 PR のクロスレビューを 20 ラウンド・38 ラウンド回した supervisor と重なる。収束ループの 1 ラウンドごとの差分と指摘が supervisor 自身の context window に積まれている
- worker の 24 件中 8 件が実作業 < 固定費(opus 21 件中 6 件、sonnet 3 件中 2 件)。固定費 40k を払って 26k〜37k の作業をしている worker がある
- 1 つの supervisor が worker を 12 本起動し、固定費の合計(526,211)が自身の実作業(447,407)を上回る
どこで見つけたか
v10.15.0 の振り返り(issue #550 のコメント)の「context window の大きさ」の表。測定は plugins/ndf/skills/skill-stats/scripts/skill-stats.py --agents --session 95dd816c-…(タグ ndf--v10.15.0)。
なぜこの変更の範囲外なのか
#550 の受け入れ条件は「測定が retrospective の出力に集計として現れる」ことと「粒度の基準が比で書かれている」ことまでで、測った結果に基づく切れ目の見直しは「前提: 境界の 4 点は上限ではなく初期値である。測った結果、実作業が固定費を下回る工程があれば隣と束ねる。逆に 1 つの窓が劣化の目安に届くなら割る」と次の判断へ送っている。持ち場がすべて その他 に落ちる件は #768 が扱う。
直さないと何が起きるか
agent-layers.md の切れ目(持ち場 5 つ)のまま次のまとまりを通すと、設計の supervisor が同じ形で 700k を超え、context-window.md の劣化の目安(遅くとも 20 万で切る)を守れない。worker の側は固定費が実作業を上回る起動が 3 分の 1 残る。
直し方の候補
由来
issue #550(v10.15.0 の振り返り)
何を見つけたか
v10.15.0 のまとまり(8 課題、conductor のセッション 1 つ)を配布した版の
skill-stats.py --agents --session <conductor>で測った初回の結果である。--window-limitは既定(200,000)。3 つの事実が読める。
--window-limitを超える。 最大充填の上位 3 件(787,115 / 641,503 / 487,555)は応答数 468 / 272 / 209、所要 1300 / 1251 / 318 分で、設計 PR のクロスレビューを 20 ラウンド・38 ラウンド回した supervisor と重なる。収束ループの 1 ラウンドごとの差分と指摘が supervisor 自身の context window に積まれているどこで見つけたか
v10.15.0 の振り返り(issue #550 のコメント)の「context window の大きさ」の表。測定は
plugins/ndf/skills/skill-stats/scripts/skill-stats.py --agents --session 95dd816c-…(タグndf--v10.15.0)。なぜこの変更の範囲外なのか
#550 の受け入れ条件は「測定が
retrospectiveの出力に集計として現れる」ことと「粒度の基準が比で書かれている」ことまでで、測った結果に基づく切れ目の見直しは「前提: 境界の 4 点は上限ではなく初期値である。測った結果、実作業が固定費を下回る工程があれば隣と束ねる。逆に 1 つの窓が劣化の目安に届くなら割る」と次の判断へ送っている。持ち場がすべてその他に落ちる件は #768 が扱う。直さないと何が起きるか
agent-layers.mdの切れ目(持ち場 5 つ)のまま次のまとまりを通すと、設計の supervisor が同じ形で 700k を超え、context-window.mdの劣化の目安(遅くとも 20 万で切る)を守れない。worker の側は固定費が実作業を上回る起動が 3 分の 1 残る。直し方の候補
agent-layers.mdの supervisor の切れ目に「収束ループ(cross-review/cross-refactoring)の各ラウンドは worker へ出し、supervisor には結果の要約だけを戻す」を足す。/goal の worker をサブエージェントから CLI へ変え、ランタイム × モデルを輪番で回し、統計が溜まったら作業に適した組を自動で選ぶ #760(worker の CLI 化)と同じ向きworker を使いすぎを読み直す由来
issue #550(v10.15.0 の振り返り)