何が起きているか
開発版の版数の付け方は、B(まとまりのマージが終わった後に -dev.1 を出し、続けて接尾辞を外して正式版にする)を採った。 release の「検証への配布」がこの形を定める(plugins/ndf/skills/release/SKILL.md:55、:62-64「パッケージやアプリは開発版と分かる版数での公開(-dev などの接尾辞…)」)。v10.14.0 以降の版はすべてこの形で出ている。
$ git log --oneline -8 origin/develop -- plugins/ndf/.claude-plugin/plugin.json
254a5232 Release: ndf v10.16.1
0f078373 Release: ndf v10.16.1-dev.1
b1a5d8c7 Release: ndf v10.16.0(開発版 10.16.0-dev.1 の接尾辞を外す)
8b9e3366 Release: ndf v10.16.0-dev.1
2e3e314c Release: ndf v10.15.1(開発版 10.15.1-dev.1 の接尾辞を外す)
dd16853d Release: ndf v10.15.1-dev.1(#762 の修正の開発版)
544350cf Release: ndf v10.15.0(開発版 10.15.0-dev.1 の接尾辞を外す)
71c914b9 Release: ndf v10.15.0-dev.1(マイルストーン 18 の開発版)
残るのは、正式版を出してから次の -dev.1 までの間の develop == main である。 今 origin/develop と origin/main はどちらも 10.16.1 を指す。配布の後に #843 が develop へマージされたが、版数は同じままである。
$ git show origin/develop:plugins/ndf/.claude-plugin/plugin.json | grep '"version"'
"version": "10.16.1",
$ git show origin/main:plugins/ndf/.claude-plugin/plugin.json | grep '"version"'
"version": "10.16.1",
なぜ問題か
docs/versioning-and-distribution.md の
「版の付け方と開発版の配布」は、接尾辞の理由を 2 つ挙げている。
- 入れたくない利用者が版数を見て判断できるようにする
- 2 つのチャネルが同じ版数へ解決されると更新が飛ばされる(公式ドキュメントの release channel の注意)
同じ文書の 56 行は「develop の版数へ接尾辞を付けておけば、main の版数と必ず異なる」と書く。
B では、正式版を出してから次の -dev.1 を出すまでの間はこれが成り立たない。 その間に develop へ
マージされた変更は、develop を登録した利用者が plugin update を実行しても届かない可能性がある。
決めること
| 案 |
内容 |
懸念 |
| 受け入れる |
正本の 56 行の「必ず異なる」を「開発版を出している間は異なる」へ改める |
正式版の直後にマージされた変更は、次の開発版まで届かない |
| 直後に上げる |
正式版を出した直後に develop を <次>-dev.0 へ上げる |
配布の工程に版上げのコミットが 1 つ増える。次の版数(パッチか minor か)をその時点で決めることになる |
直す場所
関連
見つけた場面
v10.13.0 の配布(PR #709)の振り返り。配布の工程で develop の版数を読んだときに気づいた。
何が起きているか
開発版の版数の付け方は、B(まとまりのマージが終わった後に
-dev.1を出し、続けて接尾辞を外して正式版にする)を採った。releaseの「検証への配布」がこの形を定める(plugins/ndf/skills/release/SKILL.md:55、:62-64「パッケージやアプリは開発版と分かる版数での公開(-devなどの接尾辞…)」)。v10.14.0 以降の版はすべてこの形で出ている。残るのは、正式版を出してから次の
-dev.1までの間のdevelop == mainである。 今origin/developとorigin/mainはどちらも10.16.1を指す。配布の後に #843 がdevelopへマージされたが、版数は同じままである。なぜ問題か
docs/versioning-and-distribution.md の
「版の付け方と開発版の配布」は、接尾辞の理由を 2 つ挙げている。
同じ文書の 56 行は「
developの版数へ接尾辞を付けておけば、mainの版数と必ず異なる」と書く。B では、正式版を出してから次の
-dev.1を出すまでの間はこれが成り立たない。 その間にdevelopへマージされた変更は、
developを登録した利用者がplugin updateを実行しても届かない可能性がある。決めること
developを<次>-dev.0へ上げる直す場所
releaseの配布の段階(正式版の後の版数)とdocs/versioning-and-distribution.mdの「版の付け方と開発版の配布」release.py)関連
見つけた場面
v10.13.0 の配布(PR #709)の振り返り。配布の工程で
developの版数を読んだときに気づいた。