何を見つけたか
devbase PLAN52(devbasex/devbase#162 → PR #163)の要求仕様で、「調査で確定した事実」の表に
「DOCKER_CONTEXT は DOCKER_HOST より優先する」と Docker の文書を根拠に書いた。設計レビューの
round 4 で kiro が逆だと指摘し、手元で確かめると実際に DOCKER_HOST が勝った(Docker 29.4.3)。
$ DOCKER_HOST=tcp://127.0.0.1:1 DOCKER_CONTEXT=desktop-linux docker version
Cannot connect to the Docker daemon at tcp://127.0.0.1:1. Is the docker daemon running?
この 1 行の誤りが設計(反映の仕組み・問い合わせの環境・受け入れ条件)の 4 か所に波及し、
レビュー 2 ラウンド分(round 4 と round 6)の指摘と修正になった。
置き先
NDF の requirements-design に「調査で確定した事実」の欄は無い。 仕様の雛形
(references/spec-template.md)の節は、依頼・目的・前提・対象範囲・用語・受け入れ条件・非機能の条件・
影響・検証手段・前提とする取り決め・境界・未決で、事実と根拠を並べる節を持たない。devbase の要求仕様の
「調査で確定した事実」は、その文書が独自に置いた節である。
そのため、次のどちらに置くかを決める。
| 案 |
置き先 |
中身 |
| 手順に足す |
SKILL.md の手順 3「前提を明示する」 |
外部ツールの優先順位・既定値・環境変数の効き方は、実測(コマンドと出力)で確かめてから事実として書く。実測できないもの(別ホスト・別 OS)は前提へ置く |
| 雛形に欄を作る |
references/spec-template.md |
「確かめた事実」の節を新設し、事実ごとに根拠(実測のコマンドと出力、または文書と版)の欄を持たせる |
どちらの案でも、文書の引用だけで外部ツールの挙動を確定しない。 文書は版でずれ、複数の文書が
矛盾することがある(Docker は「Environment variables」と「docker context use」の説明が食い違う)。
参考
関連
何を見つけたか
devbase PLAN52(devbasex/devbase#162 → PR #163)の要求仕様で、「調査で確定した事実」の表に
「
DOCKER_CONTEXTはDOCKER_HOSTより優先する」と Docker の文書を根拠に書いた。設計レビューのround 4 で kiro が逆だと指摘し、手元で確かめると実際に
DOCKER_HOSTが勝った(Docker 29.4.3)。この 1 行の誤りが設計(反映の仕組み・問い合わせの環境・受け入れ条件)の 4 か所に波及し、
レビュー 2 ラウンド分(round 4 と round 6)の指摘と修正になった。
置き先
NDF の
requirements-designに「調査で確定した事実」の欄は無い。 仕様の雛形(
references/spec-template.md)の節は、依頼・目的・前提・対象範囲・用語・受け入れ条件・非機能の条件・影響・検証手段・前提とする取り決め・境界・未決で、事実と根拠を並べる節を持たない。devbase の要求仕様の
「調査で確定した事実」は、その文書が独自に置いた節である。
そのため、次のどちらに置くかを決める。
SKILL.mdの手順 3「前提を明示する」references/spec-template.mdどちらの案でも、文書の引用だけで外部ツールの挙動を確定しない。 文書は版でずれ、複数の文書が
矛盾することがある(Docker は「Environment variables」と「docker context use」の説明が食い違う)。
参考
関連
doc-checkの呼び出しにする。雛形に「確かめた事実」の節を足すなら、sections検査の必須の節の一覧にも入れる